opensesame_mamaslife’s blog

アルバイト保育士しながら子育て中。三人娘に、長男坊の旦那を育てるおかんです。自分の頭の中と心の中を書いていきます!

お好み焼き

結婚してから二回目の我が家でのお好み焼き。

実は新婚のころ一度張り切ってホットプレートをだして
お好み焼きをしたのですが…
なんせ二人なのでそんなに食べない。。
でもホットプレートは重たくて片づけも大変。。

これならフライパンで焼いた方がいい!と
ホットプレートはそれから一度も使わず…。

お好み焼きは実家で食べるもの。
もしくは買ってくるもの。
になってましたが…。

実は最近新築祝いにと、姉家族に
今流行りの、

「ブルーノ グランデサイズ」

を買ってもらったんです!!

嬉しくて、
チーズタッカルビもんじゃ焼き
たこやきなど、今までできなかった
ホットプレート料理を楽しんでました♪

そしてついに今日は

お好み焼き」

あの時より家族も増えたし…
ブルーノは使いやすくて軽いし…

最っ高でした!!

search.rakuten.co.jp

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ホットプレートや鍋って、なんとなく
“家族” って感じがして良いですよね。

私の実家では、肉料理や鉄板料理、鍋料理は
父の仕事でした。

まずは焼きそば…

と、作り出した途端、焼きそばを作る
父を思い出しました。
お風呂上りで上半身は裸。
タオルを首にかけて、汗を拭きながら。
ビールを飲んで、両手にコテを持って。
調味料やソースは豪快に使う父。

みんなのお皿に取り分けてくれて…。

「美味しかったな~」

懐かしくて…。

もちろんお好み焼きを焼いてても
思い出します。

楽しかったな。
美味しかったな。
嬉しかったな。

元気なころの父はよく料理を作ってくれました。
お弁当も作ってくれました。
味覚が正確でほんっとに美味しかった。

5年前病気が見つかったとき、
「店出したかったな。」って言ったほど、
料理が好きでした。

病気が見つかったとき、
ドラマのドクターエックスを見ながら、
「俺もこんな医者に会いたいな」とも
言ってました。。

何かをするたびに父や母を
思い出す毎日。

幸せな思い出もまだ、
目を細めて「懐かしいな」と
思えるわけではなくて。。

もっと生きたかったよね。
早すぎるよ。
あの時もっと。。
と、また頭の中がフル回転し始めます。

そして、やっぱり心がしめつけられます。

いつか、心から懐かしくなる時が
くるのかな?

「早く亡くなってかわいそう」

というのも何となく違うくて…

早く亡くなったけど、
恋愛して、結婚して、子どもができて
孫ができて。。
父と母は素晴らしい家族を作ってくれました。
だから、
「かわいそう」
ではないんです。

「もっと生きたかった」
という思いも、
「もっと生きてほしかった」
という思いも
本当で、ずっとそう感じていくと思います。

でも、父と母が生きた時間は
決して
「かわいそう」
じゃなかった。

…結局また
頭の中で同じ会話を繰り返してます。

いつか心の中が、頭の中が、
穏やかに受け入れられる日が
くるのかな?

それとも、みんなこんな思いを抱えたまま、
生きてるのかな?