opensesame_mamaslife’s blog

アルバイト保育士しながら子育て中。三人娘に、長男坊の旦那を育てるおかんです。自分の頭の中と心の中を書いていきます!

母の病気。手術は出来ない子宮がん。

母の病気が見つかったのは
父の病気が見つかってから二年後。

私が二人目を妊娠する前の
誕生日でした。


母はとても健康な人で、
疲れがたまったり、
膝や腰を痛めることはあっても、
今まで大きな病気もなく、
お酒もたくさん飲むのに、
肝臓はいつも健康でした。


思えば何度か、
すごい出血がある。と
言っていたのですが、
続くものではなかったこともあり、
病院にもいかずでした。

そんな母が子宮がん検診を
受けた結果、再検査。

もしかして…

でも、子宮がんなら、
手術でよくなるのでは?

その時、一度治療を終えた父が
再発し、その治療も終えた頃でした。


父の時と違って、私たちは、

「癌」

という病気と少しお近づきに
なっていました。

父だって治療は辛かったものの、
ちゃんと生きている。

癌になったからってすぐに
命を落とすわけではない。


でもきっと母はすごく怖かったと思う。
私はあの時、母の思いに寄り添えて
たのかな??

結局、子宮がんと診断されたものの、
場所がややこしく、今のままでは手術も
できないと。

放射線抗がん剤の治療で
癌細胞を小さくすることになりました。


父の食道がんの時には
放射線で食道が焼け、
副作用がひどかったですが、
母は少しお腹の具合が悪く
なったり、、という程度で、
治療も順調。


治療を全部終えた時には、
ほとんどきれいになくなり、

様子を見ていきましょう。

との事でした。


それから約一年後。

再発。

またか…

と私たちの中でもう、

「癌」

はとても身近なものになっていました。


それでも二回目の治療はしんどく、
副作用の症状もひどくなり、
救急車で運ばれることもありました。

父と母は、癌と友だちになってから、
健康な体とは別れなければなりませんでした。


それでも、私の世話を焼いてくれたり、

孫が来ればたのしく過ごし、

なんとか普通の日常を

過ごしていたのですが…

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