保育士が勧める絵本③
昔、先輩にもらった絵本
「じごくのそうべい」
というお話なのですが、
ユーモラスに人生を描いていて、
とてもおもしろいんです!!
少しイラストはリアルで不気味なのですが、
言葉の使い方や内容のおもしろさとの
ギャップがまた、おもしろくて。。
その中でも私の好きなセリフをいくつか…
「あれがじょうはりの鏡や。
あれに今までやった悪いことが
全部うつってるさかい、嘘言えへんで。」
「ほんまに生きてる間に
もうちょっとよいことしといたら
よかったな。」
です!!笑
未来を生きる子供たちに、
嘘はついたらばれること。
少しでも良いことをしようとする
気持ちを育むこと。
まさに道徳的に素晴らしい!!
また、子どもの好きな、
「屁」
や
「うんち」
なんてセリフもあるので、
4.5歳児なら爆笑です!!笑
関西弁で昔の表現も多いので
難しい部分もありますが、
何度も読むことで、まるで
落語家にでもなったような気分になり、
とても気持ち良いですよ!!
ぜひ一度読んでみてください♪